こんにちは。
プラザセレクト代表の三谷です。

当社には経営計画書があります。

その中には、長期事業構想や短期事業計画をはじめとする会社の数字のこと。
理念、ビジョンといった我々の存在理由や目指すべきこと。
志や守るべき価値観といった社員の行動指針やお客様やビジネスパートナーとの接し方のこと。

などなど、、、これらのことが書かれています。

この中に記されている一つ。

『ないものねだりをしない。今ここにあるものに目を向ける。』

これ結構大事だと思います。

どうしても人は、「あれがないから」「これがないから」と今持っていないものに目がいきますよね。
そして、「あれさえあればいけるのに」「これがあればなんとかなるのに」と願望を膨らませます。
それができない理由になったりします。

私たちはこれを排除する考え方を持とうとしています。
「今あるものに目を向ける」ことが大事。

今あるものを組み合わせたり、使い方を考えたり、やり方を変えてみたり。。
アイデアによってないものに変わる何かを生み出せばいいだけです。

どうしても必要なものがあれば手に入れなくてはいけませんが、それもすぐに手に入るとは限りません。
積み重ねて手に入れることができるその時までは、今あるものに目を向けて進んでいくほかないのです。

ないものを嘆いても現実は何も変わりません。
現状を打破するためには必要な考え方だと思います。

私たちも経営していく中で、あればあればいいなと思うものはたくさんあります。
しかし現実は駆け出しの私達には、物理的にはないものがたくさん。

ここで少し視点を変えて、あるものに目を向ければ周りには価値あるものが無数に存在しているのも事実。

これらを駆使して戦うのみです。

たくさんの価値が周りには眠っています。
それを見定めることができるかどうかは、前向きな心と前に進もうとする強い意志の差。

たくさんのあるものに支えられて今うまく会社が成長している現実に感謝です。