こんにちは。
プラザセレクト代表の三谷です。

今日は私の性質について書いておこうと思います。
これが後世に残り何かの文献として使われることがあるかもしれませんから・・。

タイトルにあるように私は、(自称)「なんでなんで病」です。
何かを情報が入るたびに「なんで?」と思います。

仕事でもプライベートでも何か興味をひくものが目に入ると「なんであーなっているんだろう?」と思います。
お店でも気になることがあると店員さんに「なんでこうなってるの?」と商品以外のことでも聞いてます。
だいたいの店員さんは、「何言ってるんだこの人は?」の目で私を見ながらわかる範囲で説明してくれます。

たぶんそれは生まれもった性質なのかもしれません。

私が物心ついたころから母親がよく私に言っていました。
『お前は幼稚園のころ、よちよち歩きで言葉を話し始めた頃から「なんでなんで?」とよく聞いてきていた。
 そして算数を習い始めてからずっと質問してきていたことがある。』

こんな会話だったらしい。
予想はつくと思いますが、何を聞いてきていたかというと、、
 
私 「1+1=2なのはなんでなん?ねぇねぇなんで?なんで?」』
母 「そうなってるの。」
私 「誰が決めたん?なんでそうなったの?」
母 「ずっと前からそう決まってるの!!」
(母の心の声)「しつこいな、この子は。」
(私の心の声) 「うーーん。納得いかん。」

最後の心の声は私がたぶんそう思っただろうと今推測したものですがほぼ間違いないはずです。
これは代表例であり、いろんなことに「あれはなんで?これはなんで?」と言っていたようです。

いやー、聞くだけでうざいですね。

その性格、今も同じ。
まさに「三つ子の魂百まで」です。

社員やビジネスパートナーさんが何か提案してくれた時などはほぼ間違いなく言うワードがあります。
「それはなんでそう思ったの?そう思った背景と理由を教えて。」
「それはなぜそうなってるんですか?そのメカニズムを教えてください。」

時にはお客様にも聞きます。
「なぜ、そんなふうにしたいのですか?」
「なぜ、住宅が欲しいと思ったのですか?」

めんどくさっ!!
でもここの「なぜ」を突き詰めておけば、あとあとうまくいくことがたくさんあります。
相手の真意もわかるしこちらの経験や知識で別の視点から目的を達するアプローチができることもあります。

「それが理由だったらこの方法ではなくてこんな考え方のほうがうまくいくと思うよ。
 そうすればこれが解決して・・・。」

これにより多くの解決策を生み出したこともあります。
回りくどかったやり方がシンプルになったこともあります。

問題が起きた時などの「改善」の基本は「なぜ」を3回突き詰める。
そうすれば根本原因に手を打つことができると言います。

この「なぜ」を突き詰める作業を幼少期からしていた私は相当めんどくさい奴ですね。
母親も私が子供で困ったこともたくさんあるでしょうね。

良く言えば ・・・ 好奇心・探究心旺盛、理論的、注意深く鋭い   
悪く言えば ・・・ こまかい、理屈っぽい、目ざとい         

いつも「うざっ!まためんどくさい質問出たっ!!」と心の中で思ってる社員のみんな。。
めんどくさい奴にならないように気を付けますからみんなも温かく見守ってくださいね。