こんにちは。
プラザセレクト代表の三谷です。

プラザセレクトでは建売プロジェクトを立ち上げるためのミーティングを週一回開催しています。

土地情報を集め、その地域ごとに応じた建売プロジェクトのコンセプトをもとにプランニング。
販売価格と原価の調整などを行って最終的に社長の私の決断でプロジェクト発足となります。

会社としても大きな投資ですから妥協は許されません。
ありとあらゆる角度から質問が飛び交い、もっとよくするためにはどうすればよいかの意見が交わされます。

そもそもこのプロジェクトをしてお客様に喜んでいただけるのだろうかというところまで深堀りされます。
購入いただく方を想像して、生活をイメージして、コンセプトを明確にしていくことも大事なポイントです。

 

さて、今日はタイトルの「手軽さと上質さ」という点で、全員で再認識しようということになったのです。

ある書籍を引用しながらも、みんなで手軽と上質のバランスについて深く検討しました。
そして私たち戸建プラザが世の中に提供する価値はなんなんだろうという根本に議題が深掘りされました。

まさしく 『企業としての存在価値』 の明確化です。

●手軽さ=お客様に必要な物
 具体的に言えば・・・・日常使用であれば十分な品質、リーズナブルな設備、実用性に富む、一般的に無理のない販売価格

●上質さ=お客様に愛される物
 具体的に言えば・・・・高いブランド力、高級な商材、所有によりステータスとなる、富裕層が購入する販売価格

私たちは、端的に言えば「手軽さ」という点に特化した建売を作ろうとしています。

無理のない片意地張らないシンプルな生き方を提案するために、必要なだけの広さの土地に、コンパクトな住宅を配置。
装飾もシンプルで、無理のない返済計画を立てられる建売を販売することを強みにしています。

高級な住宅は他社様がやっていただくことで割り切り、私たちの商品と企業価値はここにあります。

毎日の業務の中で、自分というものを見失うこともあります。
それは企業も同じ。

今日は社員みんなでそれを再確認した日でした。
我々の企業価値が明確になったので、みんなのベクトルも統一できました。

ベクトルの統一こそ企業の大事な力の源だと私は信じています。

喜んでいただける商品を創り出すための大事な下地がスタッフ一同共通認識できました!!